以前はコーヒー4杯を水筒に毎朝ドリップし、帰宅後はさらに4杯程度飲んでいることもあった筆者が、一週間カフェインを摂取しないでわかったことです。
カフェイン漬けの日々
筆者はいわゆる「カフェイン断ち」をする以前は、一日にコーヒーを平均6杯程度飲んでいました。まず、朝は4杯分のコーヒーをドリップし水筒へ。時間のある朝は、更に2杯をフレンチプレスでドリップし朝食と一緒に。帰宅後はカフェインが切れないように2杯程度飲むことも。これ完全に中毒ですよね。
休日などコーヒーをドリップするのが面倒に感じる日もあることにはあるのですが、ドリップをしないと激しい頭痛に襲われました。最初の頃は少し寝ることで良くなりましたが、次第に寝ても痛みが取れないことも。仕方がないのでコーヒーを飲み、頭痛を和らげるという日々を過ごしていました。
「カフェイン断ち」を決断
こんな筆者が「カフェイン断ち」を決断したのには理由があります。
それは、このままだとやばい。という気持ちが出始めたからです。
これ以上ひどくならないうちに、一回カフェインを抜いておこうと決断するに至りました。
しかし、一人でカフェイン断ちを行えるほど精神力が強くない人間であるので、友人と一緒に「カフェイン断ち」を決断することにし、一応ルールを作成しました。
カフェイン断ちをするためのルール
カフェイン断ちを行うために、以下のルールを作成しました。
1.カフェインを有するコーヒーの摂取禁止
2.コーラやエナジードリンクの摂取禁止
ここで大切なポイントはコーヒーが好きな筆者にとってコーヒーを飲むことができなるなるのは非常に心苦しいことであるので、カフェインを含むコーヒーのみ禁止にしました。
つまり、いわゆる「デカフェ」は飲むことができるようにしました。
「カフェイン断ち」で変わったこと
1.睡眠が改善した
筆者は以前睡眠の質が良くありませんでした。というのも眠るまでに時間がかかり、さらにすっきりと目覚めることもできずに、一日中眠たい状態でした。しかし、カフェインを摂取しないようになると、夕方には眠くなり、ぐっすりと眠れるようになりました。
さらに、朝もすっきりと起きられるようになり効果を実感しました。
2.エネルギッシュになった
カフェイン断ちをする以前は何事にも無気力だった筆者ですが、活動的になることができました。
頭がすっきりとしてなにかにチャレンジしようかなという気持ちになることができたのは、カフェインを抜いたからだったと思います。
3.集中力が続くようになった
2.でもすこし書きましたが、頭がすっきりとするようになったと思います。
カフェイン断ちを始めた当初はひどい頭痛に襲われましたが、なんとか乗り越えると頭への血の巡りがよくなったような感じで頭が冴えるようになりました。
やはりカフェインがあらゆる血管を収縮させて、血流を悪くしていたのですね。
まとめ
カフェイン中毒に陥っている人は意外と多いといいます。これはありとあらゆる食品や飲料、薬などにカフェインが含まれているからです。これからわかるようにカフェインは様々な効果や効能があるのですが、やはりとりすぎは良くありません。
知らず知らずのうちにカフェイン中毒になっている人は「カフェイン断ち」を行い、上記のような効果を実感してみるのも良いですね。