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函館

ローカル線NO.1 |道南いさりび鉄道の知られざる魅力

道南いさりび鉄道は道南を拠点とするローカル鉄道です。数年前、JR線の廃線と第三セクター化に伴って運行を始めた道南いさりび鉄道ですが、ローカル線NO.1にも輝き沿線の美しい景観と車窓、そして鉄道ファンを魅了させる心遣いなどで注目を集めている。今回はそんな道南いさりび鉄道の知られざる魅力を紹介していきたい。

出発

出発地点は五稜郭駅からとしました。

実は、函館―木古内という切符をきれいな状態で保存した買ったため、無駄に函館―五稜郭の往復切符を買ったのです。

いざ、函館に向かおうとしたところ、なんと入線してきた列車はキハ40系。しかも国鉄色。

まさか五稜郭からいさりび鉄道にのることになるとは思ってもいませんでした。

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なんだかんだで函館に到着。しっかりと改札をでて、函館―五稜郭の切符で再入場を行います。

今回乗車するのは15:16函館発木古内行き普通列車です。

もちろん使用車両はキハ40系、あいつです。

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上の画像は、函館駅で撮影しました。

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列車は順調に進み、五稜郭駅に到着しました。

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すると横からいきなり警笛が聞こえたので、左を見てみると、連結作業中の貨物列車がいるではありませんか。

五稜郭駅構内は電化済みなのですが、新函館北斗―長万部―東室蘭(略して東ム、ヒムといいます)までは非電化区間なので、牽引車の付け替え作業をしているのでしょうか。

絶滅危惧種283系気動車と対面

貨物列車を横目にみつつ、しばらくすると283系がいるではないですか。

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スクラップ待ちになっているキハ283系。性能的にも高性能なのですが、「老化」には逆らうことができないのでしょうか。それとも、お金の、、、。

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跡形もないくらいに壊されていました。(車内から撮影したため、画像がぶれていて申し訳ないです。)

空席がない!?

ここで乗っているいさりび鉄道の車内を見てみると、空席が見当たりません。

あれ、おかしいな。

五稜郭を発車したあとで、キハ40の4人掛けボックスシートに空席がないのは珍しいです。

なんなら旅行帰りと思われるスーツケースを持った家族連れもいました。

あまりにも大きなスーツケースをもっていたので、函館ライナーと乗り間違えているのではないかとずっと気になっていました。

再び車窓に目をやると、こんなステッカーが。

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鉄道ファンにとって、このような小さな心遣いはうれしいものです。

いさりびに乗ってみようと思ったきっかけ

筆者が今回いさりび鉄道に乗ってみようと思ったのは、以前に道南いさりび鉄道に関する本を読んで、沿線には豊かな自然と美しい景色が広がっていることを知ったからです。

そして、数あるローカル線の中でもいさりび鉄道がNO.1に輝いたということで、美しい景色を眺めつつその素晴らしさを体感してみようと思ったからです。

ところで、これは函館市内での車窓なのですが、住居と車両の間隔が本当に短いですよね。

自分の横すれすれを通過していく壁に驚きました。このような風景は東京の鉄道・市電などでは多く見ることができますが、北海道ではなかなかない光景なのかなと思います。

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乗って思った印象

乗った印象としては地域住民の交通の足という印象を受けました。木古内からは北海道新幹線に乗り換えることができるので、新幹線乗り換えを行う乗客などもいても不思議ではありませんが、多くは地域住民の方々でした。

また日曜の16時頃だったせいなのか、多くの学生さんの姿も見受けられました。

なんとなく苫小牧―東ム(東室蘭)間の普通列車のような印象を受けました。

余談ですが、あの区間は電化されているのにも関わらず、気動車が走る区間なんですよね。その割には結構車内は混雑しているので、721とか運用に入ればいいんですけどね。

列車は五稜郭の次の駅、 七重浜に到着しました。

七重浜では5、6人下車しましたが、まだ比較的車内は混雑。

七重浜からの線形が良いのかわからないですが、体感速度80キロオーバーで住宅街を抜けていきます。

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東久根別に到着しました。
東久根別の駅は発寒中央見たいな感じですね。

清川口で10名くらい下車。

このあたりの地域は函館の衛星都市みたいなところなのかもしれない。と思ったり。

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茂辺地手前の海、すごい。
山から一気に視界が開ける感じです。

茂辺地到着。
茂辺地にて「ながまれ号」と入れ替え。


渡島当別までの海も綺麗。途中に漁港あり

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このぶつぶつしたコンクリートは何のためにあるんでしょうか。

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渡島当別まで来ましたが、ここまでで残る乗客は私とあと一人。少ない。

というか、なんか一安心。

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そういえば、函館山も見えました。途中から晴れてきてよかった。

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到着です。

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こ線橋を上がると、こんなものが。

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これを見れただけでも来る価値がありました。

そして、そーしている間に帰りの列車が。

気が変わったので、新幹線で新函館北斗まで移動することにしました。

特定特急券が欲しかっただけ。

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  • 記事を書いたライター
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菊地 哲平

しっかりした計画もなく、思いのままに行きたいところに行って、好きなことをする。 そんな旅の楽しさを伝えたいなと思い、旅PLUSを開設しました。 人生という旅になにか「プラス」することができるようなサイトを目指していきたいです。

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