カルディコーヒーファームで入手できるイタリアーノを使って暑い夏にピッタリのコールドブリューを作る方法をご紹介します
コールドブリューとは
コールドブリューとは水出しコーヒーとも呼ばれるアイスコーヒーの一種です。
一般的なアイスコーヒー(急冷式)との違いは、急冷式は氷を用いて急速に冷却し、キリッとした、コクのあるコーヒーに仕上がるのに対し、コールドブリューは、長時間水飲みで抽出するのでまろやかなアイスコーヒーに仕上がることです。
もともと日本ではダッチコーヒーとして広く知られていましたが、スターバックスがコールドブリューとして世界で販売したために現在ではコールドブリューの名称の方が広く使用されています。
おいしいコールドブリューを淹れるのに必要なもの
今回コールドブリューコーヒーを作るのに使用したものは以上です。HARIOのコールドブリューを作る水出しポット(650㎖)とカルディコーヒーファームのイタリアーノを使用しました。
今回使用した豆についてはこちらからどうぞ。
使用したのはこちらです。
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コールドブリューの作り方
前述しましたが、コーヒー豆はカルディーコーヒーファームのイタリアーノを使用します。
コールドブリューを作る際は、なるべく深入りの豆を使うと簡単においしいコーヒーがいただけます。
豆は水650㎖に対して60gを使用し、下の様に少し細かく豆を挽きました。豆を細かく挽くことで、出来上がったコーヒーの雑味を抑えることができます。
コールドブリューを作るときの豆は「深入り」で「細かく挽く」!
挽いた豆はフィルターにセットして水を注ぎます。
この時に注ぐ水にはなるべく水道水は使わない方がいいと思います。水道水には薬品やカルキが入っているのでコーヒーに雑味が出てしまうからです。
また普通は14時間程度冷蔵庫で冷却しながら抽出をするのですが、早く抽出をしたい際には数回粉をかき混ぜると早く抽出することができます。
水はなるべくミネラルウォーターか浄水などを使用し、雑味を抑えよう!
水をポットに注いだら14時間程度抽出をします。
「抽出」といっても、冷蔵庫に入れておくだけなので簡単ですね。
また寝る前にセットして、朝に飲みたい場合は、水を注いだ状態で粉を数回かき混ぜて抽出を早くすることで8時間程度でもおいしくいただけます。
出来上がりがこちら。
氷はロックアイスの方が溶けにくいのでコーヒーの味が薄まりません。
最期に
皆さん、いかがでしょうか。
コールドブリューを作るためには、様々な機械が必要だと思われる人も多いですが、ポットのみで簡単に作れてしまいます。
最期においしくコールドブリューを作る方法をもう一度おさらいしましょう。
1.豆は深入りを選び、細かく挽く
2.水650㎖に対して豆は60gが最適。「豆」:「水」=1:10の割合です。
3.浄水かミネラルウォーターなどを使用するとさらにおいしく。
4.14時間冷蔵庫で抽出。かき混ぜると8時間程度まで短縮(かき混ぜすぎると雑味の原因に)
それではみなさん、楽しいコーヒーライフを!