北海道に新たな道の駅が留萌と上士幌に誕生

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国土交通省は令和2年3月13日に留萌市と上士幌町にそれぞれ「るもい」「かみしほろ」の2駅が正式に「道の駅」に登録されたと公表した。

これで北海道内にある道の駅は合計で127駅となる予定だ。

留萌市に新たに設置される道の駅「るもい」は駐車場107台、トイレ13器、アンテナショップなどをはじめ、ドックランや展望休憩スペース、パークゴルフ場などを兼ね備えるとのことであり、「日本一の夕日」を見ることがさらに容易になるだろう。

道の駅「るもい」の施設全景

また道の駅「かみしほろ」は駐車場244台、電気自動車用急速充電器1台、トイレ23器などのほか、カフェやレストラン、キャンピングカーサイトなどを兼ね備え、滞在型観光の促進を図るとしている。

道の駅「かみしほろ」の完成予想図

また併設するワンストップ窓口ではふるさと納税、移住定住、無料職業紹介などを行うとしており、都市と農村の交流をさらに進めたいとしている。

上記2つの道の駅は今年中の開業を目指すとしている。

*写真:国土交通省令和2年3月13日プレスリリースより